ネット俳句会  2023年6月30日
    参加者:関岡、高木、伊藤、尾崎、鈴木、山田,、内藤、手塚、山本
 ネット句会:2023年から業務変更 内藤さんをコーディネータ、出題は手塚さんとして開始第2回実施  、兼題 豌豆、サヤエンドウ、きぬさや、グリーンピース
  投句締め切り 6月24日 ・投句者へ 6月29日までに特選・佳作の講評を返信、7月6日結果を掲載
       ・俳句会の開催予定月2023年は 3、6、9、12 とする  
 ・コロナの感染はやっと収束に、5月からは普通のインフルエンザ対応に。これでみづな会例会が開催出来そうです。
   3月18日一紅会春の講演会が開催されました。          ■風間省二さん: 甲府の遠光寺墓参り 4月25日 
   □7月8日東京同窓会      □7月21日 梶啓子さんコンサート                 
 投句と講評
番号 兼題 豌豆、サヤエンドウ, きぬさや, グリーンピース 講評 詠み人 ワンンポイント
A 莢豌豆 卵にとじた 母の味 T.Y
4 振り返る 病棟の蔭 濃紫陽花
13 宴囲む 河原の石に 蚊遣り香
B つみ取りし 豌豆温し 昼下がり ◎〇 H.Y
3 果樹園 にエンジンの音 梅雨の晴
12 大玉の あじさいお辞儀 道ふさぎ
C そら豆を 莢ごと炙り まず乾杯 ◎〇 E.T
1 ゆふがほは 川原(かはら)に白し 茜空
10 衣更へ 未練とともに 古着捨つ 〇〇
D 弁当に 莢豌豆の 緑かな A.T
2 父の日に テレビで甲府 富士を見る
11 夏の天 北回帰線 バス走る
E 透き通る きぬさやのあを 朝の膳 Y.I
5 ひそやかに 梅雨はじまりぬ 甲斐の山 ◎〇〇
15 夕涼や 寺を巡りて 一万歩
F グリーンピース 口の中から 膝上に K.S  
6 サングラス 掛けて近くの コンビニに
16 夏帽 をかぶって愛用 8年目
G 湯をくぐる さやえんどうの 色まして 〇〇 M.S
8 干してすぐ 乾くうれしさ 夏の風
17 豆飯は 昔も今も おかわりで ◎〇
H 莢豌豆 椀に色のせ 筑前煮 H.N
9 お蔭様でと 交はすあいさつ 半夏生
14 樟落葉 訪ふ人も無き 忠魂碑 〇〇
I 豆寒天 常には甘味 食べざりき K.O
7 妹炊きし 伽羅蕗の味 母の味
18 走り梅雨 いつしかやみて 沙羅の花