ネット俳句会  2022年2月15日
    参加者:関岡、高木、伊藤、尾崎、山田,、風間、内藤、手塚、山本
 ネット句会手順: 手塚さんをコーディネータとして実施  、兼題は「梅」
  投句締め切り 2月7日・投句者へ配布  2月14日までに特選・佳作の講評を返信 2月15日結果を掲載
     
       ・俳句会の開催予定月2022年は 2、5、8、11 を基本とする  
 ・コロナの感染者は第6波のオミクロン株が、今までに無い感染力で猛威をふるいまたもや、まん延防止重点処置、
  
  皆さん.ワクチン接種が3回目の接種で乗り切りましょう
   
甲府一高東京同窓会総会・懇親会 2022年7月9日京王プラザホテルで開催、参加者330以下で開催予定。オンライン参加も可能
           
 投句と講評
春のネット俳句会 2022年2月15日 兼題 梅
番号 兼題 梅 講評 詠み人 ワンンポイント
51 野仏の 欠けたる鼻や 梅白し   ◎◎〇 YI
1 きのふより 遅き夕暮れ 春近し ◎〇〇〇
15 日なたぼこ ベンチの老女の ひとり言
52 蝋梅は 信虎像の 前に咲く  AT
4 昼下がり 風花の舞う 瀬戸の海
16   信貴山の 虎像通り 初詣で
53 梅白し 大山道の 古刹かな  KO
5  新しき 辞書を贖ひ 風光る ◎〇
11 犬奔る 治水の河原 下萌ゆる 
54 ゴツゴツの 幹に紅(くれない) 梅一輪  ◎〇 TY
2 お裾分け 岩海苔包む 古新聞
10 部屋の主 やかんに湯気の 火鉢かな 〇〇
55 蝋梅の 香に誘われて 小鳥二羽  SK
6 目が覚めて 孫の手を背に 温き床
12 年明けて 叔母が母より 先に逝き
56 連れ立ちて 歳それぞれの 梅見かな MS
3 ていねいに チャイ淹れるあさ 花だより
17 小走りに 登校する子  春寒し 〇〇
57 梅一輪 蕊のぞき込む ほどなれど  HN
8 春の宵 自治会候補 出揃ひぬ 
13 グータッチ 監督として 球春 ◎〇
58 白梅や 太幹くねり 鉢に咲く ET
7 霜柱に 乱るる小(ち)さき 足跡よ
18 イヤーマフ その名に惹かれ 買い替へる
59 訪ぬる家  紅梅早き  塀の内 HY
9 沈丁花 香りで知るなり 曲がり角
14 立春と 火の文字揚がる オリンピック