第1会 みづな会  俳句会 2012年4月20日  兼題「花見}

第1会 みづな会 俳句会  兼題 「花見」 2012年4月20日
番号            詠句 作者 講評 イメージ
1-1 春あらし  シート飛ばされ    花見席 H.S
4-3 春の宵   花にも美酒にも   夢心地 H.S
6-3 春霞     はるか影追う    電波塔 H.S 〇〇
2-1 君子蘭    父母去りてなお   咲にけり K.O 〇〇〇
4-1 空(くう)ならず  梅の香ほのか  写経の日 K.O
7-3 花見舟      久しき友と    酌み交わす K.O
3-1 青空に    緑を描く     若葉かな   A.T
5-1 蒲公英(たんぽぽ)の   庭に群れつつ   白と黄色 A.T
7-1 見上げれば   空は見えない   花見かな A.T
2-3 土産なる    桜きんつば  夫(つま)と分く E.T
4-2 膝元に   指折り一句    白き富士 E.T
6-2 目黒川    遅き花見を    車窓から E.T
2-2 日に新た    勢い増す    芽吹き山 H.N 〇〇
5-2 飛花落花   別れ一片(ひとひら)   屋根を超ゆ H.N 〇〇〇〇〇
7-2 酣(たけなわ)を   眠りゐる人   花見酒 H.N
1-2 春の野に    共に芽を出せ    わが息子 M.S
3-2 ひとひらの  花ひろいおり  小さな手 M.S
6-1 菜の花や   母と歩いた   幼き日 M.S
1-3 お花見を    一日楽しむ    土手歩き H.Y
3-3 馬鈴薯植る  畝の先に  フキノトウ H.Y 〇〇〇
5-3 若緑を    求めて山道   俳句会 H.Y
詠人は7人 選者は8人