2010年12月5日 絶景の富士を望む高川山
参加者:高木悦子、小林ゆかり、瀬尾仁美、深沢克、佐藤吉元、内藤浩、山本秀彦
富士をバックに全員集合写真。逆光なので顔は?? ここをクリックすると山頂からの展望動画が見られます? |
コースタイム概略
場所 | 時間 到着/出発 | 記事 |
初狩駅 | 9:18 9:30 | 9:33より1本前の電車で全員集合 |
分岐 | 9:52 | 林道から、登山道(男坂・女坂)への入口。我らは玉子石方向へ |
最初の富士ビューポイント | 10:43 | 女坂を登り切って、男坂との合流点手前、 場所取りとほうとうの準備のために、先発隊は先を急ぐ |
高川山 山頂 | 11:00 12:20 | 頂上は大変な混雑。平地が少ないので岩の間に調理場を確保。さっそくポーター内藤氏から水3Lを受け取り、ほうとう作りを開始。アシスタントの小林さんに麺がだまにならないように、かきまぜてもらい、甲府で買ったホウトウ生麺を煮込んで作る。コッヘルが小さいので沸騰させると吹きこぼれてしまう。炎を加減して、アシスタントに撹拌を任せる。この間購入したばかりのガスコンロは快調、火力も十分。内藤農園の大根、サトイモ、さらにニンジン、カボチャ、・・・・。麺がアルデンテのころに味噌・・・・・・レシピはページの最後参照。引き続き2鍋目を作成。低温用のガスを持ってきたが、今日は暖かなのでその必要もないくらい。瀬尾さんお手製の漬物を箸休めに、ホウトウをいただく。うん!上手くできた。風もなく雲一つ無い快晴。食後のデザートは内藤家の柿、高木先生が背負ってきたみかん。お腹がいっぱいになったら、今度は360度の展望を満喫、富士山は最高。全員集合写真も撮ったし。 下りは一般的なコースではなく、シラノサワコースを選択したら!!!! 頂上直下は鎖付の岩場で、文字道理手取り、足取りで上と下からアドバイスして、下りました。さらに、尾根筋の急な下りが続きました。 |
コーヒーブレイク | 13:15 13:30 | 急な下り坂も終わり、沢に下る手前でドリップコーヒーをいただきました。 |
禾生駅 | 14:35 14:43 | 沢を下り、一般ルートからの林道をのんびり、秋の里山風景を楽しみ、桂川を渡り、禾生駅へ。 |
大月駅 | 15:00 16:25 | 大月駅前の濱野屋でのどを潤して・・・・・・・ 16:33の電車で高尾・・・・・ |
スナップ写真、クリックすると拡大します。
準備体操 |
今回下ったコースは出ていない |
この時期海棠のような花 |
霜柱 |
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玉子石ルートへ |
隊長がしんがり |
富士の絶景ビューポイント |
ポーター内藤到着 |
この混雑、スペース無 |
シェフの味見 |
アシスタントも満面の笑み |
意外と小食 |
顔が解るように明るくしてみました |
真ん中白い山は間ノ岳 |
右奥は甲斐駒、左は鳳凰 |
急な鎖付岩場(動画) |
3時前でも木陰は暗い |
1袋200円でユズります |
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高川山全景 |
特急 |
浜野屋から岩殿山 |
足が・・・・・ |
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この一杯が!!! |
隊長お疲れ様 |
ここから後の写真 はカメラウーマン高木 |
追加 ほうとうのレシピ ・・・・かっぱ適当流です
材料:ホウトウは生めんにかぎる。ただしうどん用は塩分がそこそこ入っており、ゆで上げて食べるので塩分が抜けるが、ホウトウは煮込でそのゆで汁もむので塩分が無い、
少ない物を選択すること。
東京での入手は銀座の山梨アンテナショップで可能。大きなスーパーでは置いているところもある。「ほうとう」と書いて売っている麺は2、3人前で一袋となっている。
味噌も付いている。かぼちゃ(必須アイテムです)1/4個以上、 ダイコン、ニンジン、サトイモ、油揚げ、シイタケ、ネギ、鶏肉
作り方:鍋は大きな物を使うこと水は3人前では1.5L程度。大根、人参、里芋をまずゆでる。かぼちゃは崩れてしまった方がおいしいので、ゆでて柔らかくなったころに、
その湯汁に麺を入れて煮込みを開始する。 麺はだいたい10分くらい茹ればOK。途中アルデンテぐらいのとき野菜、鶏肉を入れる。鶏肉は生で入れてOKだが、
においの嫌いなひとはさっと油で炒めてから入れるとよい。本来肉は使わなかったはずなので、かわりにカマボコ、うずらの卵などでOK。味噌、ネギを入れるが、
みその量は味噌汁よりちょっと濃いめ程度。味噌を入れてからはその風味が飛んでしまうので、煮立てないこと。ふたをして2分程度蒸らしてとろみが出ていれば、
出来上がり。 やや煮詰まってどろっとしたのが山梨の本場流だが、関東人には受けない。