ネット俳句会  2023年4月7日
    参加者:関岡、高木、伊藤、尾崎、鈴木、山田,、内藤、手塚、山本
 ネット句会:2023年から業務変更 内藤さんをコーディネータ、出題は手塚さんとして開始第1回実施  、兼題は三月、弥生
  投句締め切り 3月28日 ・投句者へ30日配布 4月6日までに特選・佳作の講評を返信、4月7日結果を掲載
       ・俳句会の開催予定月2023年は 3、6、9、12 とする  
 ・コロナの感染はやっと収束に、5月からは普通のインフルエンザ対応に。これでみづな会例会が開催出来そうです。
   3月18日一紅会春の講演会が開催されました。
 ■風間省二さん: 甲府の遠光寺墓参り 4月25日    
 投句と講評
春のネット俳句会 2023年4月6日 兼題 三月、弥生
番号 兼題 三月 弥生 講評 詠み人 ワンンポイント
A 三月尽 みぎとひだりへ 手に証書 M.S
1 盆梅の古木に五輪ましろなり
11 古書店のきょうは営業春の昼
B 三月や 最期となりき 母との夜(よ) E.T
7 夕陽差す 白木蓮の 大木(たいぼく)よ
15 春一番 庭木に掛かる 小(ち)さきシャツ ◎〇
C 桃の日の 障子に届く 陽のまろし 〇〇〇 Y.I
2 白梅の 残り香ほのか 夕明かり
13 喜寿の日の 赤きマニュキア 初燕
D 弥生なり  写真館にて 笑む家族 A.T
4 チューリップ 三年目にて 株増えし
12 はせを碑や 梅咲く庭の 須磨の寺
E 三月や  農事の暦  一枚目 ◎〇〇〇 H.Y
3 侍ジャパン  勝利を祝う  桜かな
10 野良道に 子らの声と 桃の花
F 頼もしき 花咲きそろう 三月来 K.S  
5 塩ほのか 吉野の葉つぱや さくら餅
16 木の芽時 モクモクモクと 音がする
G 老犬の 足軽やかに 今弥生 T.Y
9 乳癌の 君菜の花に かくれんぼ
14 手入れ無き 庭に数輪 黄水仙 ◎◎〇〇
H アナウンス右手車窓に弥生富士 K.O
8 セミオーダー 制服を眺(み)て 春を待つ
17 春霖や 花弁は白き 道となり 〇〇
I 達未達 決算遂げぬ 三月尽 H.N
6 西行の 歌憶ひつつ 花と酌む ◎〇
18 平和つて こういう事か 朝桜   ◎〇